短期語学研修(英語)
COIL型留学
グローバル教育の質的向上ならびに人的交流促進のために、COILを利用した留学準備・フォローアップと短期・長期の交流プログラムを組み合わせて実施しています。留学準備や帰国後のフォローアップにCOILを導入することにより、米国連携大学と接続し、インタラクティブなコンテンツを提供することにより、渡航前準備や現地での学習効果を高めます。また、国内連携3大学間でも事例・ノウハウを共有することにより、講座の効果を高めています。
静岡県立大学のCOIL型留学:カリフォルニア大学デービス校(UCD)英語研修プログラム
2019年8月9日から9月6日までの4週間、国内連携3大学の学生16名(うち本学学生1名)が、カリフォルニア大学デービス校(UCD)の夏期プログラムに参加しました。
*新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度に実施を予定していた現地に渡航してのプログラムは中止となりました。
*新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度に実施を予定していた現地に渡航してのプログラムは中止となりました。
プログラムの主な特色
- 農学や生命科学をはじめ多様な分野において、Times Higher EducationやQSなどの世界大学ランキングで高い評価を得ているUCD。キャンパスのみならずデービスの街全体がアカデミックな雰囲気に包まれ、その中で集中的に英語学習に取り組むことができる。
- 夏期(8~9月)及び春期(2~3月)に各4週間実施する英語研修プログラム。
- 1クラス14~18名の小規模クラス編成。初日のプレイスメントテストに基づき、7クラスにレベル分けされる。
- アメリカ文化と会話能力に重点を置く ”Communication and Culture Program (CCP)”。教育経験の豊富な講師陣による週16時間のフルタイムプログラム。
- 留学前に本学、上智大学、お茶の水女子大学とUCDをオンラインで接続し、オリエンテーションを実施。留学後も同様にオンラインで接続し、振り返りを実施。
- 修了時にはプログラム修了証明書が発行される。
- 週末には多彩なオプショナルトリップにも参加できる(ナパ・バレー、ヨセミテ国立公園、サンフランシスコなど)。
プログラム内容・滞在環境
- 授業時間:64時間(=4時間×4日×4週間)
- 月~木曜日に授業を実施。”U.S. Society and Culture”、”Intercultural Research Project”、”Listening and Pronunciation”、”Everyday Expressions and Idioms” の4科目が中心。特設クラス(学術やビジネスなどに特化したクラス)も選択可能。授業の終了後には無料のアクティビティあり。
- 留学前に本学、上智大学、お茶の水女子大学とUCDをオンラインで接続し、1時間のオリエンテーションを実施。留学後も同様にオンラインで接続し、1時間の振り返りを実施。
- 滞在については、ホームステイを利用可能。UCDが紹介するホームステイ斡旋業者に手配を依頼。滞在環境として、完全個室が提供され、机・椅子、ベッド、タオル、WiFi環境などが含まれる。食事は1日2食又は3食提供される。各学部に設置されている科目「海外英語研修」(「海外研修英語」)として単位認定されており、デービス校の英語研修プログラムについても、同様に単位認定の対象となります。
- 各学部に設置されている科目「海外英語研修」(「海外研修英語」)として単位認定されており、デービス校の英語研修プログラムについても、同様に単位認定の対象となります。